大学生の入学式で柴木善は、大地震にあい、気づけばなぜか無人島の浜辺に。
入学式にいた他のメンバーに合流するのだが、人付き合いが苦手なため、ひとりで島の探索することにする。
手持ちのスマホには「魔物島」というアプリがあり、PRG的な画面のもと、レベルなどが存在していた。
島の中では奇妙な生物が現れ、ひとり戦っていくのだが、気づけば他のメンバーより高レベルに。
彼は、謎の島である「魔物島」から脱出することができるのだろうか?
シオヤマ琴と申します。
このたびはビジュアルアーツさまに、第6回キネティックノベル大賞佳作に選んでいただいて、とても嬉しく光栄に思います。
また、少ないでしょうが私の小説の読者の方々にもお礼を言わせてください。応援ありがとうございます。
今回選んでいただいた『魔物島~コミュ障な俺はモンスターが生息する島で一人淡々とレベルを上げ続ける~』は第二次選考を通過していたので、もしかしたら……という淡い期待もあったのですが、てっきり第三次選考があるとばかり思っていたので、受賞の旨の連絡が来た時はびっくりして、一瞬自分の目を疑いました。
ほかの受賞者の方々の作品とともに今後書籍化していただけるようなので、もしよろしければ『魔物島』という小説があったなと頭の片隅にでも置いておいていただけるとありがたいです。
それではこの辺で失礼いたします。