元騎士で魔導士だったエリオットの父は、奴隷となっても彼に文字や魔法に必要な知識を授けていた。
その知識で、エリオットは奴隷から傭兵へと転身でき、気づけば5年を費やしていた。
そんな努力と経験をたたえ、人々は彼のことを赤い悪魔―クリムゾンディヴロ―と呼ぶ。
この度は、キネティックノベルで佳作を頂きまして、誠にありがとうございました。
しばらく書くことから離れていたので、リハビリを兼ねて一章あたりが2時間映画の枠に収まるようなファンタジーアクションを作ってみたのですが、
思いがけない評価を頂きまして感激しております。
読んでくださる読者の皆様と、選んでくださったキネティックノベル大賞関係者の皆様に心からの感謝を申し上げるとともに、
私も一読者として、エリオットと仲間達の戦いを応援していきたいと思います。
本当にありがとうございました